各飲食店の特徴

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ここでは大きな分類でお店を紹介していきます。お店ごとに異なる特徴があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

ラーメン

東京にはラーメン屋がたくさんあります。特徴あるお店が多いため、ラーメン屋を食べ歩くだけでも楽しく過ごすことが可能です。

醤油、味噌、塩という分類だけでなく、つけ麺といった食べ方の異なるものもあります。

つけ麺は、麺とつゆが別に出てきて、つゆに麺をつけて食べます。つゆは濃い目に味付けされていますので、そのまま飲もうとすると少々クドく感じるかもしれません。

食べ終わった後に、スープで薄めてもらって飲み干す事の出きるスープ割というのをやってくれるお店もあります。お店によって異なりますので、お店の仕組みを事前にチェックしておくとよいでしょう。

食券制のお店が多くありますが、直接店員に注文するお店もあります。

大手チェーン店としては日高屋、幸楽苑、ラーメン花月、リンガーハットなどがあります。

ですが、東京のラーメン屋の多くは個人店で、いろいろな工夫を凝らしたお店が多々あります。チェーン店よりかはそうしたお店を探して食べ比べをしてはどうでしょうか。

一人でも多くの人が入っていますので、一人であることに気兼ねすることなく、活用しましょう。女性は少なめですが、それでも女性が多めのお店も存在します。

ハンバーガー店

ハンバーグをパンで挟んである食べ物です。ですが、ハンバーガー以外にも、チキンやフィッシュなど、ハンバーグ以外のものを挟んである事もあります。

また、挟むものもパンだけでなく、ご飯で挟んであるものもあるなど、さまざまなものが存在ます。お店によって、販売されている物が異なります。

ハンバーガー以外にも、ポテトやドリンク類なども販売。

比較的安い価格のお店が多い中、時折高めの値段設定のメニューもあります。

セットメニューも多く、最初に選ぶ時は迷うかもしれません。事前に行きたいお店をネットで調べておくとよいでしょう。

注文する時は、そのお店の中で食べるか、持ちかえるかを伝えます。後は、欲しいメニューを注文しましょう。出来あがるまで少し間がありますが、基本的にその場で待ちます。次の人が注文しやすいように、少し脇に移動して待ちましょう。

メニューはレジの台の上にありますが、他にも店内に飾られていたり、レジの上方に大きく載っていることもあります。まずは店内のどこにメニューがあるかを確認し、事前にある程度購入するものを決めてからレジの方に並びましょう。

出来あがったら商品を渡されます。店内で食べる場合はトレーに乗った状態で、お持ち帰りの時は袋に入れられた状態で渡されます。

大手チェーン店としてはマクドナルド、モスバーガーなどがあります。

男女問わず、一人でも利用がしやすいお店です。

チキン屋

鶏肉を揚げてあるものです。

主に、チキンの数を伝えて購入します。

また、セットメニューも充実しています。

お好みのセットや単品を購入しましょう。

まずは持ち帰りか店内で食べるかを伝え、そして注文します。これらの流れは、レジの人が案内してくれますので、応えていくだけでかまいません。注文するものは事前に決めておくとよいでしょう。

メニューはレジの台の上にありますが、他にも店内に飾られていたり、レジの上方に大きく載っていることもあります。まずは店内のどこにメニューがあるかを確認し、事前にある程度購入するものを決めてからレジの方に並びましょう。

大手チェーン店としてはケンタッキーフライドチキンがあります。これくらいしかチキン屋と言えるお店はありません。

男女問わず利用がしやすいですが、比較的若い女性が店内でチキンをほおばる姿はあまり見かけません。油が口周りに付きやすいため、自宅に持ち帰って食べましょう。

そば屋

まず、そば屋には椅子に座って食べる形式のお店と、立って食べる立ち食いそば屋が存在します。

こちらでは、普通のそば屋を紹介します。

まず、お店に入ります。

注文を聞きに来ますので、メニューからお好みのものを選びましょう。

出てきたら食べて、最後にお金を払います。

そば屋では、温かいそばから冷たいそばなどいろいろとあります。冷たいそばの場合、「ざるそば」と「もりそば」の2種類がありますが、内容はほとんど同じです。「ざるそば」の方は、のりが乗っていることが多いですが、お店によってはあまり区別されていません。「せいろそば」も同じようなものと思って構いません。

冷たいそばを食べ終わったら、そば湯をそばつゆを入れ、飲みましょう。イメージとしては、温かいそばのそばつゆを飲むのと同じようなものです。そばつゆが出ないお店は少ないですが、出てくるタイミングなどが異なる場合があります。

最初にそばが出てくる時にそば湯も一緒に出てくるお店もあれば、食べ終わってから持ってくることもあります。食べ終わってもそば湯が無いようでしたら、そば湯はありますか、と尋ねてみるとよいでしょう。別に飲まなくてもかまいませんが、お腹が温まるのでお薦めです。

そばだけでなく、天ぷらや牛丼、かつ丼などのメニューもあります。また、うどんもあります。どういったメニューがあるかは、店頭でチェックするか、もしくはネットなどで確認しましょう。

昔ながらのお店ですと、お店のサイトはない事が多いため、口コミなどを参考にすると良いでしょう。

ほとんどのそば屋が個人店のため、美味しいお店を見つけたら、そこに通い続けることをお薦めします。

利用者は男性が多めです。テーブル席が多いため、一人では入りにく印象もありますが、よほど栄えているお店でない限り、席に余裕があると思われます。お店の様子を窺いつつ、入っていきましょう。

立ち食いそば屋

そば屋のようで、そば屋と趣が異なるのが立ち食いそば屋です。主に電車に関連した所に多くあります。一軒家の立ち食いそば屋も存在します。

自動販売機でチケットを購入し、後は店員に渡します。店員は厨房の中にしかいないことが多いため、厨房の方に持っていき、渡します。オープンキッチン形式になっているため、なんとなく場所はわかると思います。

渡した後は少し待ち、そして出てきたそばを受け取り、テーブルに持っていきましょう。持っていくことや、水などを用意するのはセルフサービスになっていて、自分で行う必要があります。

食べ終わったら、食器返却口に持っていきます。

短い時間で注文をさばけるように、そばは事前に茹でてあります。このため、ゆでたてを食べられるわけではなく、少々柔らかい状態となっていることが大半です。

これは、電車に乗り遅れるのを防ぐなど、時間重視のお店であるからです。

そばは主に温かいそば中心で、トッピングとして天ぷらなどが付けられます。

男性中心の利用となっています。カウンターのような場所で立って食べるため、一人で利用しやすいお店です。女性でも利用している人がいますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

牛丼屋

牛肉を用いた丼物が中心のお店です。

食券制と店員に注文するお店と、両方が存在します。

お好みの注文をして、椅子に座って待ちましょう。カウンター形式のお店が大半です。

出てきたら食して、食券制のお店でしたらそのまま出ましょう。注文方式でしたら、店員を呼び、お金を払って出ましょう。

サイドメニューも多々用意されており、サラダや味噌汁などがあります。お店によっては、味噌汁が最初からついてくるところもあります。

牛丼屋ではあるものの、豚丼があったり、定食メニューのようなものも存在します。カレーなども置いてあるお店もあります。

大手チェーン店としては、松屋、すき屋、なか卯、吉野家などがあります。味などのお好みに応じて使い分けましょう。牛丼屋としての個人店はほとんどありません。

カウンター席が大半ですので、一人で利用しやすいと思います。男性が多いものの、女性の利用者も年々増加しています。

定食屋

バランス良く食事がとれる場所として重宝します。

個人店が多いものの、チェーン店も存在します。

お店によっては注文してから作り始めるお店も多いため、出来あがるまでに時間がかかる事もあります。

魚料理を中心にしたセットや、肉料理を中心としたセットなど、いろいろと選べるのが魅力的。

自炊ができない人は、出来るだけ定食屋を利用して、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

大手チェーン店としては大戸屋があります。

テーブル席が多いお店だと一人での利用がためらわれますが、2人用の席を利用させてくれますので、気にすることなく入りましょう。ただし、混んでいる時間帯の長いは禁物です。

中華料理

中華料理屋です。ここでは一般的な、比較的価格の安い中華料理屋のお話です。

ラーメン屋とあまり変わりませんが、ラーメン以外にも定食料理があるなど、バランスの良い食事をすることが可能です。

多くは先に注文し、お会計は食事後になります。

ラーメンも置いてありますが、それ以外にもチャーハンや餃子などの他、肉野菜炒めなどの炒め物もあります。バランス良い食事を心がける場合は、こうしたメニューを中心に日々の生活に取り入れてはどうでしょうか。

自炊できない人は、定食屋と共に活用していきたいお店です。

大きなチェーン店と呼べるようなお店は特にありません。個人店が多いため、お店により当たり外れが大きくなります。このため、美味しいお店を見つけた時は通うようにしてはどうでしょうか。

寿司

お寿司屋です。回転寿司と分けて紹介します。

ここでは普通のお寿司屋を紹介します。

寿司屋は主にカウンター席とテーブル席があります。

カウンター席では、目の前にいる寿司職人に握ってもらいます。

いろいろと注文し、食べ終えたらお会計になります。

食べる時は手で食べても箸で食べてもかまいません。お好きな方で食べましょう。

メニューが存在するお店もありますが、カウンター中心のお店の場合は、目の前に並べてある食材から自分で選ぶことになります。セットメニューも存在しますが、ある程度、お寿司や魚の知識がある人向けのお店と言えるでしょう。

ランチメニューなどの場合は、セットのお寿司中心であったり、ちらしずしのようなものが中心で構成されていることがあります。はじめていくお店の場合は、ランチメニューを利用してお店の雰囲気を探っておきましょう。

カウンター席もあるため、一人でも活用が可能です。男女問わずですが、やや男性向きです。また、年齢も比較的年輩の人が多いため、若い方は回転寿司を利用した方が気楽に食べられると思います。

回転寿司

お寿司がベルトコンベアの上を周っているお寿司屋です。

目で見てお寿司の内容を把握できるため、お寿司に詳しくない人でも気軽に選べます。

席に案内されたら、あとは自由に目の前を通り過ぎていくお寿司の皿を取って食べます。

一度手にとったお皿は戻してはいけません。衛生上の理由によるものです。

また、流れてくるお皿の中には他のお客が注文して運ばれるものもあります。たいていは案内番号などと共に流れてくるため、そうしたお皿は取らないようにしましょう。

お目当てのお寿司が見当たらないようでしたら、注文して握ってもらうことが可能です。目の前に寿司職人がいるようでしたら直接伝え、いないようでしたら席の近くにあるマイクを通じて注文しましょう。メニューはカウンターやテーブルの近くにあると思います。

サイドメニューなども、直接店員に伝えるか、マイクを通じて注文することになります。

食べ終わったら店員を呼び、皿の数を数えてもらい、そしてお会計となります。

テーブル形式のお店もありますが、多くはカウンター席中心のお店となっています。このため、一人でも気軽に利用が可能です。

ファミレス

ファミレスはファミリーレストランの略です。ファミリーとついているため、一人では入りにくいイメージがあるかと思いますが、一人で利用している人も多くいます。

お店に入ったらスタッフの案内で席に座り、後はメニューから注文します。押しボタンがテーブルにあることもあり、そのボタンを押すことで店員を呼ぶ事も出来ます。

ファミレスの特徴の一つとして、ドリンクバーがあります。

これは、メニューのドリンクバーを選ぶか、セットメニューで度陸バーも入っていると利用できます。

好きな飲み物を、用意されている専用スペース(ドリンクバー)で自分で飲みものを入れ、飲むことができます。いくらでも飲んでもかまいません。飲める量のみ、テーブルまで持っていきましょう。ジュース系からコーヒーや紅茶など、お店によってさまざまな飲み物が用意されています。

食べ終わったら、伝票を持って会計に向かいましょう。

最初に述べたように、一人で利用している人も多々います。男女問わず活用が可能です。

なお、昔はファミレスで勉強をするということが可能でしたが、最近のファミレスでは勉強を禁じていることがあります。また、一人ではありませんが、複数人でゲームを長時間プレイするのも禁止しているところもあります。

その場所に応じたルールを確認し、活用しましょう。

日本料理

日本料理屋もところどころにありますが、特に一人で行くのはなかなか厳しく感じるでしょう。

行くのでしたら、カウンターがある場所を中心に選びましょう。また、コース料理以外で、単品で頼めるお店の方がお好みで食べやすくお薦めできます。

普通に暮らす分には無理に行く必要のないジャンルのお店です。

フランス料理

東京にはいろいろな場所にフランス料理屋があります。

一人ではなかなか訪れにくい場所です。コース料理のみのお店は避け、個別に注文できるお店に行きましょう。

無理にコース仕立てで食べる必要はありません。

フランス料理屋を日々の生活に取り入れるか否かは本人次第です。あまり重要性を感じませんが、そうした生活にあこがれる人は、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。

イタリア料理

主にピザやパスタというイメージの強いお店です。

単なるパスタ屋やピザ屋も多々あります。

ですが、イタリア料理は決してそれだけではありません。ピザやパスタ以外のイタリア料理を出してくれるお店を見つけ、利用してみてはどうでしょうか。

フランス料理や日本料理よりかは入りやすいイメージがあります。

一人でも十分活用できるでしょう。カウンターや2人用テーブルがあるお店ですと、一人でも利用可能かと思います。

カレー屋

カレー屋も東京には多々存在します。

カレー専門店であることも多いため、カレーが食べたいとなったら訪れてみるとよいでしょう。

カウンターがあるお店も多く、一人でも訪れやすいと思います。価格面でも安心して活用できます。

大手チェーン店としてはCOCO壱番屋があります。

インド料理屋

カレーだけでなくインド料理を食べたい時は、インド料理屋に行きましょう。

比較的地域に根付いたお店が多くあります。運営しているのもインドの人というパターンが多くあります。

地域密着のお店を見つけて活用しましょう。

宅配

東京ではさまざまな宅配サービスを実施しています。

ピザ屋だけでなく、そば屋、中華料理屋、定食屋、ファミリーレストラン、お寿司屋、釜めし屋、カレー屋、ハンバーガー屋などなど。

たいていはポストにこれらのお店のチラシが投函されます。

また、ネット上では出前に関する総合サイトが存在し、その場所経由で予約をする事も出来ます。

うまく活用することで、家での一人暮らしが格段にしやすくなるでしょう。